部屋の掃除の最中に BGM でも流そうと思って iTunes を起動。
なんとなく流していると TMN の Expo というアルバムに入った。
iTunes に取り込んでるにも関わらず随分久しぶりに聴くなぁと思った。
高校生くらいのときは CD で繰り返し聴いたのに。
まあ、本題はそこじゃない。
Expo に収録されてる "Crazy for you" という曲の話。
この曲、歌じゃないのだけどインストでもない、ヴォーカルじゃなくて全部がドラマ仕立ての台詞という変わった曲で、
ぶっちゃけ CD プレイヤーの前にいてスキップできる状況ならいつもスキップしてたような曲なのだけど、今日は珍しく(懐かしい思いで)聴いていた。
台詞の音量が曲に負けてて(特に脳のノイズ除去機能が一般人よりかなり低いっぽい自分には)非常に聞き取りにくい中、すごい疑問が湧いた。
この曲、何年製作の曲だ!?
台詞の内容の話なんだけど、現代であれば全く違和感がないけど……。
調べてみたら Expo は 1991年のアルバム!!
うむ……。
1991年頃って言ったら俺は、スーパーファミコン版ガンダムF91をやりながら「くそっ、この月のマスドライバーのステージ何度やってもクリアできねぇ!!」とか言ってた頃だぞ!?ちなみに後年になってこのゲームについて調べたら最終ステージかその一つ前くらいのステージで諦めたっぽくてちょっと悔しかったのだぞ。
って脱線したけど話を戻して…
何に疑問なんだって？
たしか Expo の歌詞カードにも台詞は載ってなかったと思うけど、ウェブ上から台詞を探してきたからそれっぽいのを引用する。
女 "遅いぃ"
男 "今さぁ、青山通りなんだ、あと、ん〜５分で着くから"
女 "11時に来るって言ったよ"
男 "アンコール鳴りやまなくてさぁ"
女 "もういいよ"
男 "なんで?"
女 "来なくていいよ、他の人来てるし"
男 "そっか…、じゃあ Uターンするよ"
女 "嘘だよ"
男 "知ってる。いま交差点曲がったから、500メートル"
女 "うん"
男 "300メートル"
女 "うん"
男 "あと200メートル、あ、見えてきた、13階だったよね?"
女 "待って、今明かり消してみる"
男 "モールス信号じゃないんだから。なんてサイン?"
女 "Crazy For You."
気づいただろうか……?
現代だと「運転中の通話は危険!!」なんて話になると思うんだけど……。
当時、一般人はケータイなんて持ってなかったはずで、歴史的な資料をあたっても多分、肩掛けの巨大ケータイとか車電話なんかを一部の一流企業の重役クラスが使ってたか使ってなかったかっていう頃だと思う。
まあ、その後の台詞で男は "一万人の客がいるステージに立っている" 人物 … 恐らく Utu 自身をイメージしてる人物であることが示唆されてるから、それくらい使っててもおかしくないのかもしれないけど、1991年の人間にとって車の中での通話って異次元級のシチュエーションじゃないかな?
そんなわけで「あれっ？」と思ったのだ。
で、書いてみて気づいたが、すごくどうでもいい話だったwwwww
もったいないからそのままアップするけどwwwww
