「やればできるけど」

今までの自分のプログラマ、エンジニア人生の中でいったい何回


「やればできるけど、****だ。」


と言ってきただろうか?
この言葉はとても強力なのだということは知っていたはずだ。
強力だからこそ、何度も何度も自分はそう言ってきたんだろう。
便利だから。


今までの自分は、この言葉を受けるほうのダメージが強力なのだということを忘れていたかもしれない。
自分が言われる立場になったこの日まで。


それはこれから反省しよう。
ま、大人になるってそういうことだ。


そして、この言葉を受けて、それでも「やれ/やって」というのは得策ではない場合が多いと思う。
つまり、この言葉が出ない状況を作ればいいんだろ?


これから先も、まだまだ勉強しなくちゃいけないことは山ほどありそうだ。