自由研究 -プログラマの禁煙に必要なモノ-

さて、夏休みじゃないけど自由研究をしてみよう。
サブジェクトは プログラマの禁煙に必要なモノ で。
とは言っても、禁煙のメソッドは偉い学者さんなり本業のセラピストなりが
一生懸命やってても定説と言い切れるものが出てきてないので
俺なんかが語ることではないと思う。


じゃあ何の話かと言うと、禁煙は上手くいくと仮定して、
その結果、プログラマとして困ってしまったことが起こっているかもしれないと思ったので
それについて解決策を考えていこうという話。


ぶっちゃけ、禁煙してからエディタを開いていても
全然手が進まなくなった。
はじめは喫煙を我慢するストレスからだろうか?と思っていたけど
3〜4日過ぎてつらくなくなったのに、依然としてこの症状が治まらないことに気づいた。


思い起こしてみると自分が喫煙者であることが決定的になったのと同時期と思われる
馬鹿専門1年生の夏休みというのはコードを書くのが楽しくて仕方がなかった時期だった気がする。
自分がプログラミングをはじめたのは中学一年の時からだからもう7年目のことなわけで、
それまでと異質な熱中感を感じたのと常習的な喫煙の開始時期が重なっているのは
偶然かもしれないけど、偶然だと言い切るには何か材料が必要な気がする。


そこで考えてみるべきなのはタバコの野郎が何をするか、だ。
野郎はつまり、ヒサシを借りて母屋を乗っ取るようなことをするのだと思う。
野郎も馬鹿ではないらしく、はじめにちょっと進入できた時点で
信用させる為にいい働きをしてみせるようだ。
どんな働きをするかというと、脳内にある汗散る小倉優子リンもといニコチン性アセチルコリン受容体をハァハァさせてしまうらしい。
勝手にそんなことされたらよゐこ濱口もびっくりである!!


そこでここは素人の勝手な仮説なわけだけど、このコリン星をビンビンに反応させてしまう作用がコーディングにとって何か重要な役割を持っているのではないかと思ったわけだ。


しかし、そのためにせっかくやめられたタバコを再び吸い始めるのはあまりに馬鹿げていると思う。
であればどうすればいいのか?を考えてみる。
このニコチン性アセチルコリン受容体の本来のパートナーはよゐこ濱口……じゃなかった、
その名の通りアセチルコリンというモノらしい。
だったらこのアセチルコリンをドバーッっと脳内に注ぎ込んでやればいいんじゃね?と思う。


で、さくっと探してみたけど、残念ながらそういうものは見つからなかったので地道な方法を考えてみる。
アセチルコリンを一生懸命作って、それが阻害されずにちゃんと受容体と反応するように色々仕向ければきっといいのだ。多分。


アセチルコリンの材料はパントテン酸という酸らしくて、このパントテン酸
"どこにでもある酸" という意味のネーミングらしい。
ほとんどどんな食べ物にでも含まれているのだと。


そういわれるとなんか逆にやる気なくなっちゃいそうだけど、wikipedia によると


特に多く含まれている食品は、乾燥酵母、卵、牛乳、レバー、糸引き納豆、きな粉、落花生、干し椎茸、さけ、いわしなど。

ということなので、こういうものを意識的に沢山採ろうと思う。
これで俺の脳内のゆうこりん受容体はウハウハになるだろうか?なるといいなぁ。
なんか続報があったら備忘録としてまた書こうと思う。