エンジニアから見てカチンとくる一般人の言動

というのをまとめて置くとカリカリするエンジニアと付き合いにくいという人にとって有用なんじゃなかろうかと思った。


人:ディレクトリの中のファイルを一括で処理して欲しいんです。
俺:はい、えっとサブディレクトリがあった場合はどうしますか?その中も対象にしますか?
人:いや、ディレクトリはないから。
俺:(内心ちょいカチン)


本当は「あった場合の事をきいてるんです!」って言い返したいシーンだけど、
そう言い返してもどう返ってくるのか予想はついていたので言い返さなかった。
今はないかもしれないし、ない状態が正しいのかもしれないけど、それでもあった場合にどうするのかをこちらは問うているのだ。


周りを見てるとこれを言い返しちゃう人もいて、
相手によってはこれでまたくだらない言い争いが始まったりする。
こういう状況では双方が思いやれないとダメなんだろう。
たとえばこの場合なら、相手は自分のやりたいことははっきりわかっている反面、
何か起きた場合にどうするのか?というレベルの "仕様" という形を想定できないのだから、
それは技術者であるこっちが切ってあげて、「こういう場合はこうすることにしました。これでいいですね?」
って確認してあげるべきなんだろう。