仕事が…

なんか意味の解らないスケジュールを押し付けられそうになっている。
今の仕事も期限が短すぎる上に、元々容量が少なくて実現可能かどうか厳しくて、それでいて企画を出してもらえてなくてプレッシャー厳しいのに、その仕事はそのままで
「今月末までに韓国のS社のプラットフォームから韓国のK社のプラットフォームにアプリを移植」とか言われたんですけど。
見知らぬプラットフォームから見知らぬプラットフォームへ、資料や情報はあっても韓国語だけ、それすら自力では探す方法もなく、断片的に同僚から貰うだけ。移植元のソースは見ても居ないが恐らく移植性なんか絶対考えてないような見るだけでストレスが溜まるコードだろう。それを環境のセッティングから何から含めてエンドまで20日間でやれと？
もう、意味がわかんない。そしてこの仕事があるからといって、今やってた糞ケータイJavaの仕事のエンドが伸びるわけじゃないという状況で

思考停止

馬鹿にしているのか、スーパーマンだと思われているのか。
どうにもならない。

どうにもならないと言えばケータイJava。
10k時代の10倍の100kまでコード入れられるようになったとはいえ、
やっぱり『Java』として書いたらほとんど何にも書かないうちに容量制限に簡単に超える。
やっぱりこれはJavaの品位を不当に貶める目的でJavaが採用されたとしか思えねぇ。
OOPLとして使えないという以前に「構造体」のつもりでクラスを定義することすら躊躇われるんだから、C言語以前の世界、見ようによってはCOBOLより酷い書き方をしなきゃならんとすら言える。
BASIC + 構造化フロー制御くらいの書き方をしろとでも言うのだろうか？
要求される結果物の方はOOPLで書くのがちょうど良いくらいの複雑度なのだが--;

もうひとつどうにもならないといえばチーム長。

「やれと言われればやりますけど、絶対無理だと思うから結果は約束できませんよ」と言ったら
「そう社長に言ってこい」
というので
「それを調整するのがチーム長の仕事でしょう？」
と言ったら
「わかった、お前がやりたくないと言っていると言ってくる」
と言う。
「やりたい、やりたくないの話じゃなくて成功の見込みのない仕事をすることの問題を言ってるんです」
云々と言ってみたけどヌカクギですよ。
どうでもいいけど韓国に来てから

「やれと言われればやりますけど、絶対無理だと思うから結果は約束できませんよ」

これは俺の口癖ですか？というくらい↑を言ってる。
毎回要求が無茶苦茶というか無計画というか、実現可能性について考慮した形跡がまったく見られないような仕事の振り方をされるからなんだけど。

というか、社長が仕事を取ってきたり決めたりするときに実現可能性を考慮していないことはチーム長も100％承知で、もうチーム長も「辞める、辞める」言っててやる気がないだけなんだけど。
そもそも本人は元PGでもないから感覚的に大まかでさえ工数が読めるはずも無く、それなのに工数計算すらせず、部下に工数について意見を求めることも無く、本人の直感(というより願望)のみで脳内工数をたたき出し、その自分の直感は理論に裏づけされていると思い込み、絶対に正すことなく実現不可能な仕事をひたすら押し付けるのみってどういう神経してるんだろうと正直思う。
チーム長に
「この会社、これでなんで10年も持ってるんですかね？」って何気なく言ってみたら
「兵役免除の代わりに指定の会社に勤める制度に指定されてるから優秀な人材が一年間ここに縛り付けられるからじゃないか？」
と言っていた。
そういえば俺が来た直後はヒョンソク君とか居たな。彼の勤続一年の記念日に嬉しそうに退社して行った顔を今でも覚えているよ--;

それにしてもこんな無茶苦茶なスケジュールじゃ、優秀な人材でも失敗のリスクの方が成功の可能性より遥かに大きいと思うんですけど。
やっぱり謎のままだ。

それにしても軍隊の代わりにここに来たことを後悔する人も沢山居たんじゃないだろうかなどと勘ぐってみる今日このごろです--;