ウチの会社の方針が変わりつつあるのは知っていたのだが、
それを受けたチーム長が先日からやたらと「これから日本式の会社にする」と言ってて、
なんというか日本の会社の悪いところばかり真似しそうな雰囲気だったので「ゆとりの法則(slack)」あたりを読んでください。って薦めたのだが………。失敗。
「社長も理事も俺も馬鹿ではないから解っている。そんな本を読む必要はない」と言い張られてしまった………。
本当に解っているとしたら確信犯ですか？
っていうか誰一人開発で一年以上働いている社員がいない状況っていうのは確かに確信犯なのかも(理事とチーム長はこの前来たばかりだから以前の事についてはどうしようもないわけだが)。
個人的には誰一人得をしていないこの状況は本当になんとかしたいのだけれど………。
チーム長も既に社長がワンマンでイエスマン以外は首切っちゃう事には感づいているので逆らえないようだ………。
それにしても騎馬民族の血が入っているからなのだろうか？
「不満ならなぜ辞めない？」
「なぜここを良くする必要がある？」
という質問には困った。
荒地に放り出されたら開拓するという発想は農耕民族の特性なのかなぁ？
騎馬民族は不満があったら他所に移るのがディフォルトの発想なのかねぇ？と思ってしまった。
で、何故か「日本人には情が無い。韓国人と中国人と黒人には情がある」という例の日本人にはわからない話に変わってるしーーー！
で、「日本語だとナサケって言うのか？」と言われたので情けについて
(頼朝を観ていたせいもあるのだが)「侍が敵の大将の子供を自分に仇なす可能性があっても死刑にせずに命だけは助けることがあるのも情けです」って言ったら
「それは情じゃない。もしくは奥深くない」とか言うしー。
「じゃあ何がジョンですか？」って聞いたら「言葉にはできない」と--;
ハンとジョンは本当にわけわからん。
解らないからといって「適当なその場しのぎの概念だ」と決め付けてしまうのは今まさしくチーム長が「奥深くない」とか瞬間的に決め付けたのと同じ種類の決めつけになってしまうので嫌だし……。
いったい何なんだジョンってやつは!?
