北米版ドラクエ8…

なんと北米版で結構なリニューアルをしているらしいではないか……。
ちょっと気になる。
日本版で旧来のドラクエインターフェイスが守られたことのほうが実はちょっと意外で、
あれだけ見た目が変わったのに黒いウィンドウに白い文字が残っていたのが
ちょっと不思議ではあった。
そういえば今回、戦闘中のアニメーション中に主人公達のHPが表示されていないのが
結構違和感があった。
4のエスタークデスピサロ戦のように無理してでもHP表示だけは残して欲しかった気がする。
戦闘進行中に全員のHPを見ながら「次のターンではああしてこうして…」と考えるのが
ドラクエの戦闘だった。
ダメージを受けた時に一瞬だけ表示されるのではやっぱりちょっと感触が違うのだ。


で、他のサイト等で「トロデ王の語っている内容が堀井雄二」という内容を見たのだが、
それ以前にあの人間に戻った時のトロデの3Dモデルのモデル(変な日本語だ)は
堀井雄二氏なのではないだろうか?
ドラクエキャラは基本的に鳥山絵なはずなのだが、トロデみたいなキャラを鳥山明の漫画で
見た記憶がない。
そして、最近の堀井さんの写真からわざと悪そうな部分を強調して取り出すとトロデみたいな顔になるような気がする。
まあ、どうでもいいといえばどうでもいいか。


そういえばチャゴスのキャラ設定は微妙に無理がある。
クラウビス王の息子、エルトリオの甥、主人公の従兄弟なのにあのキャラだ。
まだクラウビスが親馬鹿であれば多少説得力があるが、
結構しっかりした父である。なんでああなるのだ。
クラウビス王はチャゴスの母親に騙されていたに違いない(^^;)


まだメダルは106枚か107枚しか集まってないし、裏ボスも第一段階だが
きっとこの先もそれほどドラクエ8はやらないだろう。
他にやらなければいけないこともたくさんあるし。
ただしばらくは「ドラクエ8はどうだったのか」を何か思ったときにここに書くかもしれない。
一応、ゲームプログラマなんていう堅気の商売から大きく外れた職業をしているのはドラクエの影響だし、
もしかしたらドラクエが大きな夢(妄想とも言う)を与えてくれていなかったら
子供時代に命を絶って、自分自身がもうこの世に存在してないかもしれないし。
こうして文に書いてみて改めて
俺にとってドラクエってのはそれだけの価値を持っていたのだなぁと思うし、
そのドラクエを発売から数ヶ月放置するようになったのだなぁとも思うと感慨深く、
それでもこれだけ遅れてもクリアまではしっかりやらないと気がすまなくてプレイしてしまうのだなぁ等々と思うと
このドラクエという名の『呪い』のおかげで俺は茨に飲まれずに生きているのかもしれません。(あ、なんか上手いこと〆られた気がするのでこれで終わり)