わー!パチパチ!自力で電車に乗れました(爆)
行き先は東大門じゃなくて明洞(명동)になったけど、
ちゃんと乗り換えもできました。
案外簡単だった(地名以外の言葉は必要なかった^^;)。
これなら休日の度にソウル市内に遊びに行っても大丈夫かも!


って休日なのに出勤しちゃってるじゃん俺!


で、シーちゃんと明洞で待ち合わせ、俺のケータイは日本語打てないので
메시지で一生懸命韓国語を打ちます^^
恐らくかなり間違っている(文法がわからない & 綴りを間違えて覚えている)んだけど、
後で聞いたら「大体、何を書きたいかは解る^^;」との事なので、
一生懸命勉強させてもらいます♪


シーちゃんより早く着いたので駅前散策………。
デジャビュ?あっ、ここ一回来たことあるじゃん(←忘れてた)。
とりあえず朝から何も食べていなかったので明洞衣料((명동의류
)横のやたら外人が多いピビンバプ屋でブランチです。
シーちゃんに何処にいるか伝えなきゃと思ったのですが、お店の名前のハングル表記がわからない!
ナプキンには漢字で全州中央会館と書いてあるのに〜。
で、お店の人を捕まえて、拙い韓国語で
「이거 여기에 한굴으로 써 주세요.(これ、ここにハングルで書いてください)」って言って書いてもらう。
笑顔で書いてくれました。ソウル市内の人も結構優しいじゃん、感謝。
ちなみに全州中央会館→전주중앙회관です。
以前にここに連れてきてもらったS氏(僕を韓国にいざなった人です)によると、
「昔は感動するくらい美味かったんだけどな」
とのこと、でも今でも美味しいですよん。


無事にシーちゃんと合流。
「お昼食べた?」って聞いたら「まだ」とのこと。
朝から何も食べてなかったので何も考えずに食べちゃったけど迂闊でしたね^^;
「じゃあまず何か食べよう」といってカルグクス(シーちゃんから聞いた言葉なのでハングル表記解らず^^;)を食べました。


で、「コート買いたいんだ」って言っておいたのでシーちゃんに明洞を案内してもらったのですが…
この街、男物の服は本当に少ないっ!
結局あっちこっち行ってもらってコートというより大きなジャンバーみたいなのを注文(サイズがあわなかったので取り寄せです)。
んで、明洞は人多いから別のところで呑みましょうということでヒェーファ?へ。
ここでシーちゃんがチャンウン氏に電話したのだが、誘ってもらえなかったのでヤキモチを焼いているとのこと^^;
ちなみに俺は誘ったよ、でもチャンウン氏はシーちゃんから誘って欲しかったらしい^^;
確かに年頃の男女二人でのデートなのですが、呑みながら
俺「でももし戦争になってももう中国もロシアも北朝鮮に直接的な支援はしないでしょう?」
シーちゃん「北朝鮮と中国とはまだ同盟が有効だし、最終的には勝てるけど、やけになって核ミサイル打たれたらソウルが焼け野原になっちゃう。」
とか、
シーちゃん「私が日本に居た頃はみんな韓国のこと知らなかった!日本人は頭空っぽなやつ多すぎ!」
俺「確かにね、太平洋戦争が終わるまで日本が支配していた国のこととは思えないくらいみんな知らない」
とか、そんな話題で盛り上がってるので^^;
大丈夫ですよチャンウン氏^^;


で、ビールをガバガバ呑んで、俺は酔っ払ってる状態で、シーちゃんは全然平気だそうで………。
노래방(カラオケ)行って、「酔っ払ってるから帰れな〜い」とかへタレな事を言って喫茶店行って、喫茶店のトイレでヴォミュ〜(擬音^^;)
「うん、大丈夫になった!理由は聞かないで!」
「わかった、理由がわかった」
^^;


で、結局タクシーで帰りました^^;
シーちゃんが捕まえてくれたタクシーではじめから3万ウォン(3000円)でって約束で乗せてもらったのでメーター動きません。
なるほどー、こういうタクシーの乗せてもらい方もあるのかーとちょっと関心。
外国人だと遠回りされて高額な請求をされたりすることもあるらしいのですが、
はじめから額を決めておけば運転手さんも少しでも早く着くように頑張ってくれますわな。
うまい事取り計らってくれたシーちゃんに感謝。
(ちなみに前回江南から帰ったときはなんだかんだで5万ウォンくらいかかったと思うので、3万ウォンなら全然OKです)


で、無事に家について、おやすみなさいです。
っていうかまだ気持ち悪くて吐きそうだったけど耐えてみました。
翌朝にはすっきりしていたので問題なし!


で、当然仕事をする為に休日出勤したわけだが、なんか面倒になったので帰ることにする(えっ!)
日記書きにきただけじゃんというオチで今日は勘弁してもらいたい(汗)


で、帰りに会社の近くのスーパーへ。
海老フライが食べたくてしょうがないのだが、自分で作らなきゃ無さそうなのだ。
とりあえず小麦粉とパン粉をゲットしつつ鮮魚コーナーへ、
海老をゲットしてー、ってあー!牡蠣がある!カキフライ食べたい〜!
というわけで牡蠣もゲット!


とりあえずこんなもんかなーと思ってレジへ行こうと歩いていると……
プリンだ。プリンがある♪
しかし、プリンの前には売り子さんが……。
なんかセットになってるのを売ってる。
普通のだけないかなぁと思いながら見ていると売り子さんが何か話しかけてきた。
うーん、やっぱりよく解らない。
でも、聞き取れないけど簡単な言葉なら言えるはず
普通のやつを指差しながら「이거만 있어요?(これだけありますか?)」
きょとんとする売り子さん。
「이거만…(これだけ…)」
この時、えっ?ナニナニ?って感じで顔を見られて、
「이거만→イゴ マン」って音を女の子に向かって発していることにちょっと恥ずかしくなってみた^^;
で、「나는 외국인 니까…(俺、外人なんで…)」って言ってしまう^^;
売り子さんは「알았어요. 알았어요.(解ってますよ〜)」って。
で、売り子さん


「フィリピン?」


えー!ついにフィリピンも言われたか!そろそろ東南アジアは全部埋まったか!?
「アニィ〜!일본!(日本)」
「え、日本人ですか?(←日本語で)」
「あ、はい、日本人です」
ってなんだよ!日本語解るんじゃないかっ!
で、プリンの説明を受ける俺。
「これがキャラメルで、これがイチゴ、これがマンゴー…マンゴーって日本語で?」
「日本語でもマンゴーです」


ってあなた!もしかして俺がちょっと赤面している理由とかまで解って
あえて「マンゴー」って言わせてますか?(笑)


とりあえずかなり恥ずかしくなってみたので、ちょっと思考停止してしまい、
イチゴ味とマンゴー味は要らないのだがセットのまま買ってしまった^^;
で、売り子さん俺のカゴに入っている海老を見て
ちょっと不思議そうな顔で「自分で料理するんですか?」と、
「えぇ、自分で」って言ったんだけど、この国ではまだ男子厨房に入るべからずなのかな?
たしかに夫婦は別として男の人単体で食品売り場に居る人居ないな。


そんなこんなで「んじゃ!」と一方的に言って帰ってしまいました。
だってもうちょっと赤面して我ながらキョドってる感じだったので^^;


で、ウチに帰ってきてとりあえずカキフライから………。
あっ、玉子汁にはパン粉入れちゃいけないんですか?(後から「何かおかしい」と気がついた)
パン粉入りの玉子汁をつけたうえに更にパン粉を重ねちゃってますが油に投入!


うーん、油の温度低かったか………さえばしからはバリバリ泡出てるんだけどなぁ。
まあ男の料理は細かいことは気にしないのさ!って感じでちょっとまって、
バチバチいい始めたので残りも投入!


なんつーか、見た目がカキフライじゃない。
なんだろう?これって感じになっちゃった。
覚悟して一個食べてみたんだけど……………………。


あ、カキフライだ。


見た目は全然なんだけど、ちゃんとカキフライの味がします。
で、何気に小ぶりなカキなんですが、20個くらいあったのかな?
すでに一人前分以上の量だった^^;
結局ご飯2杯食べれてしまい、エビフライはお預けになりました^^;
というわけで見た目は駄目っぽかったけど味はまぁまぁでした。
次回は見た目もしっかりさせたい!