1+1=2 の理由をこたえられる人はいるか?

1+1=2 が真である理由を説明できる人っているのだろうか?
みんなこれを当たり前のように真理として受け入れているだけであって、
本当にそうなのかそこに疑いがないのか真面目に考える人は少ないと思う。


数字や数値について何の前提知識もなく + は足す記号で、 = は等しい事を表す記号だというルールを与えられたら、
1+1=11
あたりと答えるのがある意味普通の反応なのではないか?
偶然性に頼る以外に、どうやっても虚無から 1+1=2 というルールを導出するに至らない気がする。


では 1+1=2 とは何なのだろうか?
誰もが経験的にそれが真であることが間違いないとは知っている。
だがそれが真である理屈を説明する事は自分にはできそうもない。


しかし、こう考えることは可能であった。
『人間は1と1を足した結果の状態を2という数値で捉えることにしているんだよ。』