商品

プログラミングやその他のデータ構造を決める時に名前を慎重に選ぶのはコンピュータ関連技術者にとって重要な仕事である。
英語の名詞、それもできるだけ加算名詞(countable noun)から適切な物を選ばなければならない。
何故可算名詞なのかというと、今日のプログラミングでは単体(単数形)なのか集合(複数形)なのかの区別が重要だから。


というわけで「商品」をあらわすときの名前から goods とか merchandise は候補から早々に消え去るべきである(単複の区別ができないから)
商品をあらわす名前……


ware … 売り物
commodity … 日用品
product … 製品
item … アイテム
salable … 販売可能な(この手の ~able 系は Javaインターフェイスが普通になってからは名詞的に使う慣例が広まっていると思うので可だと思う。)


だいたいこんな所だろうか。