日本への帰国フライトです。
たしか前回も行きか帰りか忘れたけど結構揺れたんですが、今回は結構すごかった。
っていうか、揺れ始める前にトイレに立ったんだけど、一番後ろでスチュワーデス長のおばさんの声が聞こえました
「え？そんなに揺れるの？」
恐らく機長さんからの連絡を聞いてたんだと思うんですが、
年がら年中飛行機乗りっぱなしの人達が警戒するほど揺れる予定ですか………と思いながら席に戻ったら数十分後にはじまりました。
細かい揺れだけでも韓国のバス級の揺れがずっと続きつつ、たまにジェットコースターが落ち始める瞬間と同じGの変化が十秒おきくらいに何回も続くという揺れよう………。
キャーキャー言ってるお客さんもかなり居ました。
そんななか、自分が考えていたこと……
学校の教室でプリント配るみたいに
『JALだから、もしかしたらもしかすると内心思っている。はい/いいえ』
みたいなアンケートを取って見たい^^;
そんな馬鹿なことを考えてました。
ぶっちゃけ自分は「はい」派でした^^;
でも、もう乗っちゃってるんだし、後は機長さんに運命を任せるしかないので、
別にどうとも思わない自分がいてびっくりしました。
どうやら自分は、自分で対処法が全くない窮地に対しては緊張感を持たない模様です。
逆に自分の行動で結果が変わる場合はパニクるんだろうなと思います。 --;
で、道を走る車とかがはっきり見えるサイズになるまで揺れは続きました。
そして着陸。自分的には離発着の瞬間の方が揺れてる時より怖かったです。
昔どっかで読んだんだけど、客が死ぬような事故というのは飛行機が飛んでいる途中にはほとんど起こらないそうです。
そういう事故の大半は離陸時か着陸時なんだそうで。
