"あけましておめでとうございます"

去年、韓国でのはじめての年末年始を迎えるに当たって気付いていたのだが、
帰り際にサンフンさんがやってくれました。
「あけましておめでとうございます」
思わずそのまま日本語で
「それはまだ言っちゃ駄目な挨拶です!本当に新年になるまで言っちゃ駄目なの!」
って言ってしまった^^;
韓国語だと年末の挨拶と年始の挨拶が同じなのね。
「新年の福をたくさんお受け取りください」
っていう、たしかに意味的に年末でも年始でも通じる挨拶なわけだ。
で、日本語教室とかでは、
これに対応する挨拶として日本語の「あけまして…」が教えられているのだろう。
サンフンさんは日本に住んだことはないので、
韓国で区別なしのもので日本で区別がある部分については解らないことが多いのだと思う。
道のど真ん中で「よいお年を」を教えてきました。
あぁ、でも日本に住んだことのないサンフンさんの日本語能力と、
ばっちり一年半住んでる自分の韓国語能力を比べて
歴然としてサンフンさんの日本語能力の方が高いというのは
やはりいかん………解ってるんだが………勉強……ヘヤジ………。
もしまた韓国に戻ってこれそうであれば、学校には絶対通うことにしよう……。