飯食って戻ってきたら企画のイさんとファニョンと理事様がなんかウンウン頭をひねっている。
なんかのゲームの面データをどこかの会社から渡されたのだが、どういう形式なのか理解できないらしい。
バイナリのデータの形式を説明する日本語の文書があったのでそのバイナリがどういう風に入ってるのかだけ説明したけど、あの程度の内容だったら機械翻訳でも理解できなきゃPGとして失格だと思うぞ、ファニョン。
ただ、そのデータというのがBスプライン曲線の座標データだったらしいのだが、
「Bスプライン曲線との当たり判定はどうすればいいの？」と理事様に聞かれ、
沈黙してしまった俺。
俺もゲームプログラマとしては失格ですね--;
その後、会社にあった英語版のコリジョンディテクションと韓国語版のGems1〜3をパラパラめくってみるがそれらしい項目が見つけられず--;
時間があったら沢山調べたいのだが、割り当てられた仕事の方を考えると深く首をつっこむわけにはいかず。
結局、日本語でのBスプライン曲線の解説のサイトをググってファニョンに教えてあげて終了。
にしてもやっぱりファニョン、わからない事があったらまず本やWebを調べるというのは重要なことなので俺が言わなくてもやったほうがいいと思うぞ。
そんな俺は先日、教保文庫で「プログラマの数学」系の超初級レベル本を数冊見繕って注文してみました。
いや、やっぱり基礎がわかってないと駄目だよね。
やっぱり中身の原理がわからないままライブラリ使うのって怖いもん。
で、ライブラリが提供してくれない事は結局こうやって「まずそれが何なのか調べないと」っていうレベルになっちゃうからなぁ--;
なんか話が飛ぶがその時注文した3冊が全部ソフトバンクだった。
そういえばソフトバンクって韓国に拠点あるんだっけ？
孫さんは帰化しちゃってるから韓国にはそれほど執着がないのかなぁ？
