インドネシア人に見えるが、本籍地は北海道で、神奈川に生まれ育った日本人が
韓国で緑茶を飲みつつ大福を食べながらお届けしている本日の日記ですが…


…ネタがない


っていうか日記を書いてる時点で休日出勤してるわけで。
ひたすら仕事(実務)してたらネタはないわな。
ネタのできそうな仕事(雑務)の方が気楽でいいんだけどなぁ。


まあそんなわけで別に今日の話じゃなくて、
日本にいたときからわかってた話。


中学生の頃だったか、高校生の頃だったか、
日本語の「学」とか「福」とか、中国語だと一音節だよなぁ、
なんで音読みが二音節になってるんだろう…って思ってた。


今は身をもって実感してる。
この手の読み方の多くは一旦半島を経由してから日本語に入ってきてるのだな。
中国語→朝鮮語で四声が無くなる代わりに後ろに子音がくっついて、
朝鮮語→日本語になるときに(日本人は「ん」以外の子音を単独で発音できないから)母音を補って今の形になるわけだ。


いや、俺は学者じゃないし、韓国語も中国語も聞きかじりの知識しかないんで違うかもしれないけど。


なぜ↑のように自信なさげかというと、ここに来て気づいたことの一つ。
客観的に見ることができないのは間違いの元だと痛感したから。
日本語がそこそこできるチーム長さんと仲良くしてもらっているのだが、
「日本の地名のローマ字表記も酷い揺れがありますけど、韓国も同じですね。有声音と無声音がぐちゃぐちゃですね。」
って言ったとき
「でも英語も区別しないでしょう?」
って言われてしまったのです。


いや、英語は有声音と無声音の区別めっちゃはっきりしてますから!残念!
曖昧になるのは中国語と韓国語くらいだよ斬りっ!


って感じでした。
自国の文化に誇りを持つのはいいけど、冷静に客観視する視点は意識的に持たないと、
こういう間違いをするのだなぁと思ったのでした。


ちなみに、韓国語は謎の子音が多すぎて、アルファベットそのままで完璧に表記するのは絶対無理です。
あと個人的には日本語のローマ字表記はヘボン式でも訓令式でもなくて鉄道会社が採用しているあの長音記号を加えたアルファベットがベストだと思うんだが、
みんなはどう思っているのだろう?


アイゴー!そんな事書いてる場合じゃなかった。
日記の最高のネタを作ってしまった。


「会社のカードキーを会社に置き忘れたままタバコを吸いに出てしまいましたが何か?」


汗…。
一文無し状態、所持品はタバコとライターのみ、裸足スリッパ状態で
家のカギも入っているカバンを会社に置きっぱです…。
当然ケータイもカバンの中………。


幸いにしてまだ管理人のおじさんがいる時間!
と思って行ったら居ないし…。
一階にある美容院のお姉さんが歩いてきたので聞いたら、どうやら管理人のおじさんだと思っていた人は同時に一階の飲食店も経営しているらしく。
で、管理人さん発見!これで万事解決!かと思ったら、
SECOMなので鍵がないらしい………。
社長の電話番号に電話してもらうも通じず、管理人のおじさんは
理事様(イサニム)に電話かけろって言ってるみたいだけどイサニムは日本語ほとんど解らないじゃない…。
でも結局イサニムが俺の日本語を理解してくれたらしく、人を会社に向かわせてくれるとの事。
あぁ、言葉通じてるんだろうか?とか心配しながら待つこと十数分くらい?
一番近所に住むヒョン(お兄ちゃん)が来てくれました。


感謝!
っていうか一時はどうなるかと思ったよ。
このまま会社の前で明日誰かが出勤してくるまで待つのか?
家に帰って大家さんに状況を理解してもらってカギを開けてもらうのか?とか考えてた。
(冷静に考えると部屋に帰っても後付けのカギが付いていて、カギが2つの状態なので大家さんもカギ持ってない可能性が大です。)


車にカギ置き忘れてJAFを呼ぶ人を笑えない身分になってしまったよ。
ふぅ、開いてよかった。以後気をつけよう。
皆様に感謝ハムニダ。