会社の行きがけに犬に吠えられた…。
でも笑顔は犬にすら通用するのだ。足元まで来られたけど噛まれなかったぞ。
今日の日記は書くとしたら今か、日本に一時帰国してからなので今書いてしまった。
これしかないぞ。


VISA関係の事を考えてて、今日はまじめに仕事する気にならないので(汗)、
今日の日記は溜まってるネタの一つ、日本語と韓国語についてちょっと書こう。


韓国語は「居る」と「在る」区別しません。英語と一緒。
"There is ..." と "イッソ" と恐らくほぼ100%対応みたい。
楽っちゃ楽。
で、部長とウェブ上の翻訳機を通して意思疎通してるんだが、
どうやら「考える」と「思う」も区別しないようです。
これも英語と同じ?"センガク(生学)" は "think" なんだろうな。
翻訳機の結果で文脈上、考えなさい、考慮しなさいの時に
"xxxx(俺の名前)も思ってください。"
となってくる。


で、「いる、ある」は比較的言葉で説明しやすい(植物以外の生き物が「いる」でそれ以外は「ある」でしょ?)と思うけど、
「考える」と「思う」の違いは?って考え出すと………難しい…。
思考が「考える」で感じる事が「思う」かなって思ったけど、
熟慮の結果として「それでも私はこう思いますよ。」って言うし、
とにかく簡単に説明できない。
そもそも「考える」だって「考慮」とか「熟慮」とか「思考」とか色々あるし、
「おもう」なんて漢字にした時に「思う」「想う(慕う?)」に別れてるし、
「感じる」に近い意味で使う事もある…。
もし説明を求められたら困っちゃうなぁと。


んで、逆に言うと日本語が区別しない言葉で、韓国語では明確な区分のある言葉もあるんでしょうな。
まだ韓国語を全然知らんからわからないけど。
ところで「いる、ある」を区別する言語は日本語以外にはあるのか?
漢字で書き分けられる所を考えると中国語では区別するのかな?
同じウラル・アルタイ語族膠着語である韓国語で区別しないって事はモンゴル語でも区別しないのか?膠着語じゃなかったと思うアイヌ語では区別したんだろうか?
まあ琉球語は区別するだろうな、多分。


ちなみに「ちょっと待って」だと教わった「チャムカムマンヨ〜」はもっと広い意味で使う模様。
スーパーで道を塞いでる人に「すいませーん(ちょっとどいてください)」の意味で使ってもOKです。


あぁ、そういえば「すいません」ほど広義に使える言葉はないかもね。
「ありがとう」も「ごめんなさい」も全部「すみませーん」で済んじゃうもんね。