変なことに気づいた

韓国語は音の対立として有気音/無気音があって、日本語の清濁の対立は大体が有声音/無声音の対立なので、音の感覚が違うわけですが、日本人耳には韓国語の無気音の音は語頭では濁らずに語中では濁って聞こえることが多いはずなのです。
で、韓国語の固有数詞を1から10まで俺がカタカナ感覚で覚えているレベルで書いてみた…


ハナ、ドゥル、セッ、ネッ、タソッ、ヨソッ、イルゴプ、ヨドル、アホプ、ヨル。


あれ、おかしい。
"2" はドゥルで "5" はタソッって感じがしてる。
トゥルでもダソッでもない。ドゥルとタソッだ。


関係ないけど、一年半住んでも韓国語の固有数詞が苦手だ。
フィンランド語の数詞は(綴れないけど)1から10まで(カタカナ発音で)覚えるのは簡単だった。
フィンランド語はウラル語派なので印欧語とは数詞の語源に関連性が見出せないので英語の影響ではない。