週末、サムさんに教わった単語を忘れないうちにメモしておく。
というか、サムさんがずいぶん長くアメリカ出張に行っていたので
戻ってきたらフィンランド語で「アメリカで何やってたんですか?」って言おうと思ったのに
いくら調べても「何をしている」の「している」の部分の単語がわからなかったので、
帰ってきた言おうと思ってた本人に質問したのだ^^;
えっと、教えてもらったのからするとこうですな。
Mitä (minä) teen? … 私は何をしていますか?
Mitä (sinä) teet? … あなたは何をしていますか?
Mitä (hän) tekee? … 彼/彼女は何をしていますか?
Mitä (me) teemme? … 私達は何をしていますか?
Mitä (te) teette? … あなた方は何をしていますか?
Mitä (he) tekevät? … 彼等は何をしていますか?
インド・ヨーロッパ語族じゃないフィンランド語でも敬語の作り方はインド・ヨーロッパ語と共通で
複数形にすると敬語になるっぽいです。
ちなみに、↑のは訂正で教えてもらった正しいフィンランド語で、サムさんったら最初に教えてくれたのは
Mitä ukko?
でした。
こちらは「何してんだよ!?」みたいなニュアンスなんでしょうか?
汚い言葉らしいです。
さらには(サムさん曰く) ukko は形を変えなくても hän をつければそのまま三人称になるそうです。
そーなんだぁ。
もしかしたら日本語とか韓国語はラテン語やフィンランド語みたいな動詞に人称が含まれてて
普段はわざわざ主語を明示しない言語が、こういう風に人称を含まない動詞を使うようになって生まれた語派なのかもしれないなあ、なんて妄想してみたり。