エスキモーとインディアンはアメリカに移動した時期が全然違う。

さっきNHKワールドプレミアで環境破壊問題の特番をやってた。
そのなかに出てきたエスキモーの一派イヌピアックの映像を見て


「顔つきだけみたらまんま日本人だな」


と思った。南米アメリカ大陸の先住民が我々と同じ黄色人種なのは知っていたが、
ネイティブアメリカン(インディアン)の人達は日本人とは微妙に違う顔なイメージがあるよなあと思ってちょびっと調べてみた。
ここで『エスキモー』とか『インディアン』と躊躇いも無く書いてるのは、
調べてる途中に「アラスカ辺りじゃ差別用語じゃない」とか書いてあったから^^;


で、インディアンっていうのはユーラシア大陸アメリカ大陸が陸続きだった紀元前24000年頃から紀元前18000年頃にアメリカ大陸に渡った人たちで、エスキモーと言うのは二つの大陸が分かれてしまった後、船などでアメリカ大陸に渡った人達らしい。
なるほど後発のエスキモーの方が人種的に日本人に近い可能性が高いわけですな。
だからあれだけ顔も似てるのかなぁと思った次第であります。