漢字音について

別に言語学者でも学生でもないのに何気なく調べたものの備忘録なので
書いてある内容を信用しないで下さい(有識者のツッコミは大歓迎ですが)。


中国語では韓国語のパッチムにあたるものを入声と呼ぶらしい。
しかし、kとtとpしか無いらしい。
ついでに北京語では入声は失われていて広東語などには残っているらしい。
中国人的には語尾のnとngは母音の一部らしい。
nとngが入声に入っていないのは、入声が声調の中の一つだかららしい。
朝鮮漢字音のmパッチムやlパッチムってのはどこで生じたんだろう?
感謝の感はkamだし失礼の失はshilだ。
朝鮮漢字音のmパッチムは日本の漢字語では「ん」になってるし、
lパッチムは日本の漢字音だと「つ」になってる。
中国漢字音がnとngの2種類しか持って居なかったのなら
韓国語漢字音でnとngとmの3種類になるのは変じゃないだろうか?
(その後の音の変化でマッピングがずれたとしたら朝鮮漢字音からmの代わりにnかngが無くなるのではないかと思うが現代韓国語の漢字音は3種類とも持っている)
入声"p"を持っていたはずの"十"が日本語で"ジプ"や"ジブ"ではなくて"じゅう"になっているのは
現代日本語のは行音がp -> f -> hのように変化した結果だから?



いや、俺、こんなこと調べて何する気何だろうね。
無気力状態で仕事する気がしない中、何故か突然こんなこと調べたくなった。