ゲームプログラマーって

ゲームプログラマって大半は
脱いだ時の開放感を味わいたい為にきつい靴を無理して履いているような人、
もしくは止めた時の安らぎを求めて壁に頭をぶつけ続ける人なのではないだろうか?
いや↑の言い回しは禁煙セラピーという本の喫煙者の例えなのだが。
なぜこんなことを思ったのかというと
真っ暗闇爆走中だったところから、そろそろ終わりが見え初めてきて
「あぁ、良くも悪くもここで終わるのか……」
という謎の安堵感を感じているから。
今までサブとしてしかエンドを迎えたことが無いので、
今回は小さな案件とはいえ一人メイン(一人親方みたい)でやってみて、
はじめて「終わりが見えてきた快感」「絶望的な仕事を無理やりにでも終了に導くことへの快感」みたいなのが解ってきたような気がする。
この感覚はサブでただ過酷な日々を送っている時には感じられないものかもしれない。
あとは今回の仕事の結果物がボロクソに叩かれない事を祈るだけかもしれない。