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3時に成田を出る便なので1時に成田に居なくちゃいけない…この前、成田からウチまで4時間半くらいかかっていた(これは日暮里まで行っちゃったからだが)ので8時に家を出ました。
やっぱ成田、遠い。
やっぱ成田、田舎。
もー！なんとかしてよ。

で、特に問題もなく着いてしまって、搭乗手続きや出国手続きも問題なく終わってしまった。
無国籍エリア突入時点で2時間余ったな……………。さすがに早すぎたか。
で、一週間前にインチョン空港の無国籍エリアを見てたので、

成田、しょぼすぎ！

負けてる…ってか完敗だぞ………。
あと売店！URECCO置かない!!いや、なんとなく気持ちはわかるけどさ！やっぱりそこにポルノがあるのは恥ずかしいよ。

かなーりぼけーっと二時間待ち…。やっと飛行機へ。
お！各席にディスプレイ付いてるタイプだー、ラッキー！
とか思ってると隣の人から日本語で声をかけられた。
隣になったのは韓国の外語学校に通う青年2人組でした。
一人は日本語も結構話せるらしく、韓国について色々教えてもらいました。
彼らはアメリカに2ヶ月居た帰りだそうな。
さすがアメリカ帰り、二人とも日本人から見てもかなり洗練されたイケメンっぽく見えます。
で、アメリカ帰りだけど謙遜の徳を忘れてませんね。
ここら辺は世界から見たら同じ文化圏に所属する人間として嬉しいなぁ。
漢字もよく知ってるし。って「湖」って字を手の平に書かれただけでは読めず、
紙に書いてもらってやっと読めた俺はどうなんだろ…………………。

どうでもいいが何故かスッチーのお姉さんではなくおじさん担当の席になってしまったようだ…。
スッチーは人手不足ですか？
で、おじさん、俺に思いっきり英語で「荷物を席の下に入れてください」ですよ。
っていうか、俺が手にもってた日本語で書かれた韓国語の本を見てはじめて

あっ！

ってなるって……………………。
今回の帰国中に日本の友達に「カレー」ってあだ名を頂きましたが、
やっぱり俺、カレーなのかも。いや、インド確定ならまだいい。
ヴェトナムなのか、インドなのか、インドネシアなのか、どれかに確定して下さい！

日本人に見えないって、ある意味、すごく安全だよね………。
って思って自分を納得させるしかないのでした。

そんなこんなで韓国の素晴らしい若者と語らっているうちにインチョンに到着しちゃいました。
せっかく全座席にディスプレイ付いてる便だったのに………。
どうせならこの前の帰国時にこの船だったらいい暇つぶしになったのに。
いや、この設備が無駄になるほどの国際交流だったのだから素晴らしい事なんですが。

彼らと別れて、入国手続きを終えて荷物の受け取り…。
毎度の事ながら長いなぁ。しかも毎回ひやひやするんだよね。
まぁ解りやすい目印を2箇所につけてるので間違えて持っていかれる事はないと思いますが。

全部終わってバスに乗ってウチのすぐ近くまで来た。
地図を持っているので現在地点もわかってる…ウチまで歩いて20分の距離。
荷物が多いから歩きたくないー。
と思ってタクシーを捕まえようとするんですが

近すぎて乗車拒否されまくり

えぇ、ちなみに韓国ではタクシーは方角が合わなかったりすると乗車拒否が基本らしいっす。
みんな少なくともソウル市内までじゃなきゃ乗せてくれないみたい…。
「韓国ってそんな冷たいの？」と思うなかれ。
自分の車には乗せてはくれなくても、困ってる外人とあれば
「おい、誰かこいつを乗っけてく奴いないか？」
と別の運ちゃんに聞いてくれていたらしい。
結局、乗せてくれる人がいました。
初乗り160円くらいで220円くらいで到着しちゃったのかな？
3000ウォン(300円)渡して「(お釣は)チップ」って言ったら「ティップ？」って言ってました。
そうか、チップはchipじゃなくてtipか…。
そんなこんなで別にボラれる事もなく無事おうちに到着。
一週間振りに部屋に帰ってきた。
もうどっちが帰りでどっちが行きなのかよくわからんけどここが我が部屋である。
特に変化はない………と思ったら甘い。
台所の排水溝からもやしみたいな何かが発芽(爆)。
面白いけど邪魔だし、このまま使ってたら洗剤とかで枯れちゃうだろうから、
余ってたコーヒーのビンに移してなんとなく水栽培モード(笑)。
こいつはこの先どうなるだろう？

そんなこんなしてるうちに、日本での一週間でだいぶ睡眠不足になってたのか、
頭痛がしてて、布団に入ったら速攻撃沈でした。