トルコとクルド人

なんか最近、大河ドラマの後のやつをついつい観てしまうことが増えた気がする。
今日はシルクロードのトルコとクルドのやつだった。


なんとかならないものかねぇ?
俺がトルコの偉い人なら、
日雇い仕事くらいしか仕事に就けないというトルコ国内のクルド人の地位を向上させて、
独立よりも共存のほうがいいと思ってもらえるようにするかな?
反対にクルド人だったら、トルコ国内のそういう声を少しでも大きくするために行動するしかないか…。


アタテュルクの考えは個人的にはよく理解できる気がする。
自分自身、日本も地域間や民族間での対立なく、もっと大きな視点で一つにまとまれればいいのにと思っていたから。


「人の振り見て…」ではないけれど、
やっぱりいがみ合いが続けば、どちらも自分を守るために民族主義に走りたがるだろう。
敢えて逆の視点から見ることが出来れば、そっちにずっと素晴らしい道があるのに。


双方同時に、摂理とは逆の視点に立てなければならないから、やっぱり現実的には難しいんだろうけどね。