核の廃絶 〜夢を見るには力が要るぞ〜

数年前の大河ドラマの台詞で忘れられない一言がある。
渡哲也平清盛タッキー源義経に言い放つ


「夢を見るには力が要るぞ」


の一言。
TV で核兵器の特番をやってて、「悲惨だ悲惨だ廃絶だ廃絶だ」って煽ってるのを観てて
またこの言葉を思い出した。


核兵器は確かに悲惨だ。
でも日本は日本を敵視する勢力の圧力に負けるわけには行かない。
敵対勢力の工作活動かもしれないのに、馬鹿の一つ覚えみたいに反対するんじゃ駄目だ。
夢が見たいなら、夢を見るための力を手に入れなければ。


憲法改正に反対する動きにも同じことが言えると思う。
売国奴の工作活動の手伝いのつもりじゃなく、本当に憲法を変えたくないと思っているなら、
それをしても日本が負けないための力が要るんだと、理解しなくてはいけない。


さてこの場合の "力" が軍事力でなければ何なのか?
夢が見たい奴らは探しだして、世に示していかなければならないと思う。