体重変化

今週も歯医者の為に実家に帰る。
さて、体重計に乗ってみた。



2年ちょっと前、韓国に行く前は50キロ後半、体脂肪率14%程度であったはずで、
韓国に居た間はさらに痩せていたのだが、
帰国後約半年、この2週間前までになんと体重75キロ、体脂肪率24%程度まで
病的なスピードで太ったのだった。



いかんいかんと思いつつも、今まで太る体質ではなかったはずで、
お金以外の理由で食べ物を我慢したことがなかったので
どうしてもストップがかけられなかった。


そこで、ここ半年の自分の食生活を分析してみたのだが、
一日2食であった。
お昼に会社の人と一緒に外食するのと、
帰宅後に母親の作った夕食を食べる。というパターンだった。
まずお昼の外食、これもかなりカロリーが高いものが多い。
そして夕食、これはウチの母親がずいぶんな量を作るのと、
韓国から帰ってきて、それらが随分と美味しく感じるようになってしまい、
さらにお昼からのスパンが長く、食べるときにはひどく空腹な為、
異様な量を食べていた。
おそらくこの高カロリーな昼、ものすごい量の夕食という組み合わせで
昼にも大量のエネルギーを摂取して、
夜にも過剰に摂取するだけでなく、毎食毎食胃を拡張するという効果があり、
どんどん食べる量が増えて行ったのではないかと予想した。


引っ越して食生活が変わるのに伴って、これが崩れるのは間違いないと思った。
しかし、悪い方に崩れては意味が無いので最初からどうすればいいかを考えていた。


まず、胃がずいぶん大きくなってしまっていて、さらに大きくなっているような気がしたので
これに対処することにした。
題して「ちょっとずつたくさんメソッド」である。
これは空腹感を感じた時に、こまめに少量の食べ物を食べる方法である。
一日2回、胃を拡張させながら食事をするのではなく、
空腹でつらくなったらほんの少しだけ消化させるものを放り込む、の繰り返しをすれば逆に胃は縮小するのではないかという予想である。
これは案外いいのではなかろうか?
まったくつらさが無いわけではないが、強い空腹感を感じる時間も少なく、
ファーストステップで物理的に食欲を抑制して、
次に過剰な分の栄養を採らないようにするわけだ。
自画自賛だが、これはなかなか頭いい方法だと思った。
実家から離れられるわけで「なんで少ししか食べないんだ」とか言われることもなく、
美味しそうなものを自分の意思とは関係なく大量に出される可能性もなくなった今こそ試してみるべきだと思った。
そして同時に気休め程度に筋トレとかはじめてみたわけである。


さて、ここで最初に戻る。
引越し後2週間の本日の体重………実家での夕食直後で
体重72.5キロ、体脂肪率23%であった。


2.5キロくらい痩せてる。
この半年間、体重計に乗るたびに着実に増加していた体重が減少方向に向かった。
帰国直後に計っていないので推定だが、約7ヶ月くらいで20キロ程度太ったと推測されるので
2週間で2.5キロ戻れば4ヶ月程度で帰国直後まで落ちるかもしれない。
まぁ、帰国直後は病的にガリガリだったのでそこまで落とす必要はないのだが。


とりあえず生活環境の変化+俺メソッドで体重は減少方向に向かったことがめでたい。
とりあえず標準体重くらいで安定させる+もう少し筋肉つけるのが目標である。