そして退職へ

どうやらVISA期限を更新せずに帰国できる方針に変わった模様。
ぶっちゃけ移植作業が波に乗るの待ってたでしょ?みたいな。
で、なんでVISA更新に拘るのかについて一瞬自分的にも「???」と
頭に疑問符が浮かんで離れなかった。
「新規取得ならともかく、更新なんてお金もほとんどかからないのに
なんで拘る必要があるのか?」と、しかし合点がいく解答があった。
韓国では法律上、一年間働いたら退職金として一ヵ月分の給料と同じ額を支払わなければならないのだ。
VISA更新のギリギリで契約をきるとどうなるかというと………


ち〜〜ん!!


法律上のギリギリのラインでこの退職金名目のお金を払わなくて良くなりますね!!
な〜るほどねぇ。
移植作業も波に乗ってきて、今から引継ぎさせればそのお金も出て行かないと。


社長が普通の人だったら、そんな小さなコストの為に危ない道を選ばないはずなのだが、
なんといってもあの社長だから、結構正解かもしれない。
まあ、俺はとにかく上手く縁切りをすることが望みなので、
退職金なんかイラネーヨです。