「その話は聞き飽きた」

わざわざ呼び出して「伸びたとは言え、伸ばせた予定より早く終わらせろ」と社長が言った。
昨日の時点で2〜3回言われてる。
その話はもう解ったし、何より全力でやってるし、全力でやったってそれでも足りないくらいなのだ。
クライアントの中の人の状況を察するような言葉を付け足されたのだが、
それも大事だが、自分のところの社員の状況と、自分が請け負った仕事の状況や自分の見積もりの間違い等々、もっと先に察して欲しい部分があるんだけど。


というか既に完全に俺が悪くて遅れているかのような物言いになってきてる。
社長の脳内予定よりは遅れているかもしれないが、俺的にはこの状況下でここまで挽回してきたというのは月給50万くらいもらってもおかしくない仕事をしてると思う。
(そして実際には薄給なのだ。薄給の代わりに部屋は会社で借りてくれているのだが、その部屋は冬になったらお湯が出ないようなボイラーが設置してあり、そのボイラーで不満なら自費で変えてくれというような条件の部屋なのだ。)


とにかく、企画の仕事の半分くらいまでやって、なおかつ5分ごとに企画に話しかけられているような状況なので日中にはプログラムはまともにできないし、
それでもそれに従えと社長が言うのだからしょうがない。
この状況を挽回しつつある功績者として讃えられてもおかしくないのに
この扱いはなんだのだろう?