↑ですが、やっぱり
ザムザな気分です。別にある朝目覚めたら自分がバケモノになっていたわけじゃないですが。
バケモノの自分が嫌いです。
これは二つの部分で。
・仕事に一切の責任を感じない自分。
・嫌韓になった自分。
どちらの自分も「自分で見たくない自分」です。
認めたくない。違うんだと思いたい。
だけど、何度見てもやっぱりバケモノなんです。
「そうなるしかなかったから仕方が無い？」
そう思っている部分があることが嫌です。
でも自分は残念ながら侍じゃなかったので切腹はしません。
キリスト教徒でもないので右の頬を打たれても左の頬は差し出しません。
自分が殺られそうなら殺るのみです。
その原則に従うとやはり今は怪物になった自分から目を逸らしてはいけないのです。
怪物にできるせめてもの善意は、自分が怪物であることを認めること。
それしかないんじゃないかと思います。
怪物はニンゲンが目指さなきゃいけない道を逆行することが仕事です。
でも、自らが怪物であることを否定し、美化することだけは許されない。
いつかまた、仕事の鏡や、日韓の鏡に自分を映した時、
人間の形をした自分が見れるでしょうか？
そんな日がまたくるといいなと思っています。
