74HC154 の代替に 74HC138 を二つ使う

ちょっといま自分のレベル上げ目的で約10年遅れで TD4 の製作をしてるわけなんですが、
74HC154 が売ってなくて困ったと言う次第です。
ググったら 74LS138 を二つ使って置き換えましたという記述が各所に見つかったので、
とりあえず 74LS138 と 74HC138 を数個げとしたのですが、どうやって置き換えるんだぜ?という部分で
ものの本の 74HC154 の中身という部分と 74HC138 のやつを見比べて
「うわー、これどうやって代替するんだー!?」
ってなってちょっと後悔しそうになったんですが、74HC138 の真理値表をみたら簡単な事でした。
結論を言うと G1 と G2 は最初からそういう用途(複数並べて使う)向けに用意されてたわけですねサリバン先生!


でもちょっとだけ不安だし、ちょっと実験してみたいのでやってみた。


うむ!想像以上に思った通りだった!
きっと俺のハードウェアレベルは Lv2 くらいにはなったに違いない!


というか、「挑戦している内容に対して明らかにレベル不足だな」って最初に思ってレベル上げを決意した契機となる疑問は、ここまでのレベル上げの途中で既に解決していた。
『IC の出力での high/low って言ってるやつは、Vcc 側に接続されているか GND 側に接続されているかの違いだった。』
この本買った当時、『実際の製作はオプションです』という甘い文句を信用して読むだけで終わらせたわけだけど、実際問題こういうのは手を動かしてみないと理解できないもんなのだなーと痛感した。


あと、ソフトウェアに対しても元々そうだったのだけど、ハードウェアに関しても最近ちょっと手段と目的を取り違え始めてる自分がいるw
つまり、なんか楽しくなってきてしまったw
知らない事が多い方が学べることも多くて楽しいのかもしれないw