そういえば

ながらく PHP の仕事ばかりだったのだけど昨年末あたりから Java の仕事に戻ってきてた。
正直、いろいろ思うところがあるわー。この『心は C++ist』のはずの、コンパイラー至上主義者なはずで PHPJava なら当然 Java って言うはずだった俺が?っていう意味で。


既に『設定より規約』で路線の修正はされているものの、XML 至上主義みたいな Java のもどかしさはいったいなんなんだぜ?
エラーで stacktrace 吐いてもフレームワークの中で、原因の設定データの位置がさっぱりわからんとか非常にもどかしい。
思うにこのやりすぎデータ主義はコンパイラーの長所を殺してるにも関わらず短所は(インタープリターと比べて)全くもって補えていないという状態になっていて非常にいかん状態だと思う。
やっぱり、何にでも向いている魔法のソリューションなど(相対的に)ありはしないのだ。
長所を殺して短所を補おうと思った奴は弱まり、危険なナイフのようにとんがった者が強くなる。
使う側の脳みそがちゃんと活性化されてればの話だけどね。