ケータイはウェアラブルコンピュータになっていくと思う。

ダンコーガイid:shi3zさんが意見の応酬をしている(はじめはid:Chikirinさんの記事からなのだけど)


http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090425
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51205914.html
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090429/1240968239
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51206767.html


結局、万人が作る側にまわるっていう世界はまだまだ来ないんじゃないかと思う。
そういう意味では家電としての PC の寿命は終わりつつあるのが真実だと思う。
世の中の八割はブラウザとメールが使えれば十分なのだ。
iPhone とかも結局進化の途中の形であって、腕時計型やヘッドマウント(ドラゴンボールスカウターみたいな)型のウェアラブルコンピュータが、『使うに特化した形』でケータイから進化していくのが綺麗な未来だろうと思う。


そんな未来でも、残りの二割はきっと(作業効率から)物理的なキーボードを叩いているに違いない。
ポインティングデバイスに関してはマウスより良い物が主流になるかもしれないけど。


全く関係ないけど "ツクール" のせいでプログラムを書く人は減ったと思う。
魔法のiらんどのせいで HTML を覚える人も減ったのかもしれない。
嘆くのも危険視するのも、時代遅れ呼ばわりするのも自由だが、そこに新しい市場があるかもしれないと思うのが本物のマッチョなのかもしれない。